Ⅰ
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何回かそれが続いたある夜、 柳瀬はベッドの中で薫が自分の体をあちこち触っているのに気付いた。 「……薫姉ちゃん?」 不思議に思って薫を見ると、薫は笑いながら言う。 「あ、起こしちゃった? まぁいいや、涼太くんじっとしててね」 「え?薫姉ちゃん、何す…」 「し!黙って」 薫は柳瀬の体を触る。 背中、胸、足、股間、尻を撫でて反応を楽しんだ。 「ふふ…、涼太くん気持ちイイの?」
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