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今日は博物館を観たあと、湖の周りをハイキングして、ボートに乗る予定でした。
博物館はともかく、大臀筋が筋肉痛のぱすこにハイキングは厳しいことでしょう……
しかし彼女は肉体的苦痛をテンションで乗り切るタイプ(^q^)
ぱすこ「ふおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!緑いいぃぃぃぃぃ!!d=(^o^)=b」
棗「楽しそうでなにより( ´,_ゝ`)ハハハ……」
R君「あ、鴨だ。」
湖の岸辺なので鴨が沢山いるんですよね。
しかもみょうに人に慣れている(笑)
(゜゜ぱ)ジーッ
なにやらぱすこが鴨にじっとりとした視線を送っている模様。
棗「どうかしたの?一緒に写真撮ってあげようか?」
ぱすこ「……わたし鴨南蛮食べたい!(^q^)」
鴨がびくっとなって、岸から離れていくwwwwwww
大声にびっくりしただけでしょうが、もしかしたら命の危機を感じたのかもしれない(^q^)
ぱすこ「鴨南蛮~♪鴨せいろ~♪(*´∀`)ハハハハハハハハ」
そして私は見逃さなかった。
R君「鴨……行っちゃった……」
スマートフォン片手に遠ざかる鴨を見てしょんぼりするR君を(^q^)ペロペロ
A「この花なんだろ?みたことない( -_・)?」
K君「高山植物かな?」
棗「たぶんね( -_・)」
ぱすこ「説明しよう!それはアカバナ科のヤナギラン、今は少し数が減ってるんだよ(^q^)
高さは1.5メートル近くになることもあるよ(^q^)」
A「おお!すげー!」
K君「植物詳しいの?」
ぱすこ「え、朝一でいった博物館に標本あったじゃない( ・◇・)?」
……そうだっけ?(´・ω・`)
A「じゃああれは?( ・∇・)」
ぱすこ「どれ?
ああ、あれ?
知らん!\(^o^)/
あれはなかったよ\(^o^)/」
湖の周りの木道をしばらく歩いて、ロッジがあるところに出た私たちはお昼ご飯を食べ、ボートに乗ることにしました。
ここでひとつの問題が浮上。
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