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「いや…言わせてくれ。瑞希をさドキッとさせたくて涼を練習台にさせてもらったんだ」
「いや…正直、普通に歌ってくれた方がまだマシだろ。」
良かった。
親友が変な趣味を持っていなくて。
「まじ?何もしないほうがいいか」
「確実だな。」
そう言うとなおやんは、椅子に座り気味の悪い声で笑い始めた。
「いや…なおやん?元気だせって…………な」
あれから
なおやんのテンションが下がりっぱなしだ。
「俺さ…本当に瑞希に好かれてるのか不安なんだよな…告白したの俺だしさ」
「好きだから付き合ってんじゃねーの?」
それから
なおやんの恋愛相談を受けて解散した。
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