壊された日常

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「凛っ!」 あまりにまその夢がリアルで現実なんじゃないかと思って俺は飛び起きた。 「なんだ…夢か。」 いつのまにか汗をかいていて、鏡を見ると顔は青ざめていた。 水でも飲めばはっきりと目が覚めると思い階段を降りてはキッチンに向かう。 「まったく…なんちゅう夢を見せてんだよ。柄にもなくびびったじゃねーか」 愚痴をこぼしつつ、水を片手に装備しつつ 気を紛らわせようと テレビの電源をつける。
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