逮捕の予感…怯える毎日。

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あの日は土曜日だったな… 「あ~ねみぃ………」 誰かがドアを叩いている。 なんだこんな朝っぱらからよー…… うぜー… シカトした。。 何度も何度も名前を呼ばれた。。 ウチの婆さんだ。 しゃあねーな……… 「なにー?」 そういうと俺はドアを開けた。。 「おまえ…なにやったんだ………」 婆さんは泣いてた。 は?なんだこれ? 心臓が早くなる。。。 「警察の人来てんだぞ…なにやったんだ……」 そういうと婆さんは更に涙を流した。。。 放心状態……… 体が震え………ただその場に立ちつくした。。
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