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また違う警察が入ってくる。
見るからに偉そうでガタイのいいオッサン。。
｢少年課部長の森だ。おめーふざけてんじゃねーぞ。こら。｣
そう言いながら俺の髪を引っぱりながら俺の頭を机に押しつけた……
｢っ…いってーな！｣
その状態のまま森は言った……
｢よき聞け！お前ら自販機荒らしたんだろ！Sがおめーの名前だしたんだよ！全部わかってんだ！｣
は？誘導尋問……
俺は知らねーって答えた。。
続けて奴が言う…
｢AもTもHもみんなおめーと同じようにここにいるんだ！口割ってねーのおめーだけなんだよ！他人のバイク盗んで無免許運転してたんだろ！しらきってんじゃねー！シ○ナ○中毒が！！｣
………？
誘導尋問………
じゃない。。
誘導尋問ならもっと曖昧なはずだし、ここまで的確じゃねーばず。。
まさか…俺は信じたくなかった。。
あいつらが？口割ったのか………
俺は悔しかった。。
バカやってた。。だけど、みんな俺と同じ気持ちだと思ってた。。
ひどく動揺した………
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