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吹雪「どうしたの、熱でもあるの?」
吹雪は、里沙に近寄って額に手を当てようとした。
里沙は、目をつぶって肩をビクッとさせた。
吹雪「……僕の事が、怖いの?」
里沙は、首を横に振った。
吹雪「じゃあ、どうしたの?」
里沙「……びっくりしただけです。」
吹雪「何に、びっくりしたの?」
里沙「吹雪君に、告白された事にちょっとびっくりしてしまって……………」
吹雪「えっ!」
吹雪は、驚いて目を丸くさせた。
里沙「だって!私も、吹雪君の事が……好きだから、つい嬉しくなっちゃって////」
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