中学時代

3/11
前へ
/85ページ
次へ
なかなか受け止めれなく どんよりとした毎日を送っていた そんな姿を見て親父が 「兄貴が暗いと弟達も元気が出ん」「しっかり兄貴面してみろ!」 この時からかな。 自分の感情をあまり 出さなくなったのは。 とりあえず笑顔で… そーすれば皆が笑顔になって… 簡単な話だよね 親父が悪いなんて 思ったことは無い。 むしろ良かった。 弟達を守る為には、これしかないって自分の中で決心できたから 卒業式を終え、みんなから花束を貰い挨拶をして、この地を去った
/85ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加