一章:悪ノ娘

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お母様が亡くなってから、私が国を治める事になったけれど…お母様が居ても居なくても変わらないわね…。 ルカ「王女」 リン「…何よ」 ルカ「手が止まってますよ」 リン「うるさいわねっ!私はレンが教えないなら勉強なんてしないわっ」 なんなのよっ この私に偉そうな口ばかり聞いてっ こんな奴クビなんだからっ ルカ「ワガママ言わな…【クビ】 ルカ「…え?」 リン「聞こえなかったの?クビよク・ビ!」 ルカ「なっ…!こんな所っ、こっちから願い下げよっ」 …ふん。 最後までムカつく奴だったわっ ?「…リン」 リン「レンっ」
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