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「あ、英二」
現れたのは赤髪の猫みたいな男の子。
こっちに向かって来るなり、不二に後ろから飛び付く。
なにそれ可愛い。
飛び付くとか可愛い。
てか、菊丸英二じゃないかあああああ!
あわわわわわわ(^q^)
やばい、興奮し過ぎて顔文字出てきた(爆)
「あ、忍足じゃん!やっほー、久しぶりだねー。元気にしてた?」
「おん、めっちゃ元気にしとったわ。浪速のスピードスターをなめるんやないで」
ぐほへあういいああ(吐血
やばい、なにこいつら可愛いすぎやろおおおおおおお
あ、やばい鼻血が‥(((殴
「ん?あれ、君は?」
「へ?あ、わわわわわ私に言ったの?」
「うん、君は誰?四天宝寺にこんな可愛い子いたっけ?」
いいえ、可愛いのは貴方です。
どうしよう、お持ち帰りとかしてもいい感じ?
「マネージャーらしいよ。結城悠理さんって言うんだ」
「へぇ~、マネージャーかぁ。いいなー、こーんな可愛いマネージャーがいてさー。てことで、俺は菊丸英二。よろしくにゃ、悠理ちゃん!」
「こちらこそ‥う、ひゃ!?」
握手をしようと手を伸ばした瞬間、菊丸は私に抱き着いて来る。突然のことに対応できていなかった私は思わず驚きの声をあげてしまった。
てか、やばいやばいwwwww
なにこれ禿げる萌えるてかもう今なら死ねる(真顔
「英二、彼女が困ってるよ。離してあげないと」
「えー、だって悠理ちゃん可愛いんだもん」
「いや、あの、挨拶に可愛いも何もないと思うんだけど‥」
「とりあえず早くコートに行かないと皆待ってるよ。英二もグラウンド100周走りたくないだろう?」
「う‥わかったにゃ」
「おおう‥。よし、じゃあ早く行こうよ!皆待ってるんでしょ?私も早く青学の皆に会いたいし!‥朋ちゃんと桜乃ちゃんに会いたいし」
「‥悠理、心の声はきちんと心の中で呟きや」
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