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「悠理何処行ってたん?」
「ちょっと興奮しちゃって」
「は?」
「いや、気にせんで」
勿論鼻血は出てないよ?
コートに入ると青学の皆が出迎えてくれた。漫画とアニメで見たのと同じだ‥どうしよう、こんなに幸せでいいのかしら。
「白石、彼女は?」
「ん、マネージャーや。ゆu「結城悠理って言いまーす!よろしく!」
くらが紹介してくれようとしたけど、私は手塚と絡みたいからくらの前に出て名前を述べた。
目の前で些か驚きの表情を浮かべている手塚。あらあら、そんな表情も出来るのねーwww
「青春学園テニス部部長、手塚国光だ。よろしく頼む。‥すまないが、1年生でいいのか?」
「ちょ‥!手塚くん、それは言ったらあかんて!」
「何故だ‥!?」
「ん?手塚くんは私のこと1年生って思ってるのかな?ん?」
「ちょ、悠理そのバット何処から持って来たん!?」
「ほらほらー、手塚くん?私は何年生に見えるかな?あと一回だけチャンスをあげまーす」
「え、部長が殺される‥!?」
「大丈夫だよ、殺さないし。ちょおっとだけ逝っちゃうだけ」
「ちょっと逝くってなんやねん!」
「手塚、これはちょっと‥」
「す、すまない‥3年生でいいんだろうか?」
「はーい、大正解!」
「‥手塚くん、堪忍な」
「‥いや、こちらのせいだ。すまない」
「あ、でも私3年生じゃないや。16歳だし」
「「は?」」
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