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ま、私の年齢はともかく。
「ほな、早速練習始めよか」
とうとう始まりました、合同合宿!
はい、私のテンションはMAXです。
目の前で皆の試合が見れるなんてまじ嬉しいんだけど!!
よし、早速ベンチに座ってー…
「悠理、ドリンクとか準備任せてもええ?」
うん、そう言えば私マネージャーだった。
「くっそー‥てきとーに作って青学の子とからm「悠理、聞こえとるで」‥すんませーん」
ぶつぶつと文句を言いながら人数分のドリンクを作る。
そういえば、青学はドリンクとか自分で用意してるのかな。いつもはあれだよね、ほらあの三人組。カツオくんだ。違う堀尾くんだ。‥あれ、もう一人誰だっけ?あるぇー‥?ま、いいや。
そういやスミレちゃんも居ない‥!てかてか桜乃ちゃんも朋ちゃんも居ない!!!!
「ちょ、手塚手塚!」
「なんだ?」
「桜乃ちゃんは?朋ちゃんは?スミレちゃんはー!??」
「スミ‥?‥ああ、一年生は今キャンプに行っているが。監督は所用があると言って先程出て行かれたが」
「え‥ええええええええええええええええ!!!????」
嘘やん!
私は今日、女の子に会えることに楽しみに来たのに!?
桜乃ちゃんと朋ちゃんがいないだと!?なにそれ萎える。
「ちょ‥悠理どないしたん?大声出して‥手塚くんがびっくりしてるやん」
「だ、だだだだって!私桜乃ちゃんと朋ちゃんに会えるのを楽しみにしとったんばい!?なのに何で居らんとか!ああああああ‥私の人生は終わりました。もうやる気が起きません。てことで、街で可愛い子見つけてくるから後は頼んだz「ちょい待てや、このあほ」あほ言うな!」
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