《1》

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由「銀…時……」 銀「お前…何してんだよ…」 懐かしいけど目が 会わせられなかった… 由「家が…燃えちゃって…」 ポツリポツリと呟く 銀「…泊めてくれって言うのか?」 由「……。」 コクンと頷き恐る恐る顔を見た… ちょっと…大人っぽくなったな… そう思っていると 銀「冗談じゃねーよ…お前の世話はできねェ…」 きっぱりと断られてしまった… 由「そうだ…よね……ごめんごめん!じゃあね…」 背をむけて歩き出した わかったてんだけど… なんで来ちゃったんだろうか… 改めて後悔しながら 涙を堪えて歩き続けた .
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