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その２
「ねえねえ、手乗り文鳥が欲しいです。そして手乗りとか言いながら手に乗せず常に鳥かごの中で可愛く鳴いてる姿を愛でたいのです。」
「たまには外に出して自由に飛ばせてあげなさい。」
「勝手に飛ばない様に翼を手折るに決まってるじゃないですか。」
「お前鳥類禁止。」
「仕方ないから君を愛でます」
「俺の足を折ろうとしないでください。」
「逃げないでください、折るのは諦めますから。」
「切断しようとするな。」
「駄目ですか。」
「駄目です。」
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