2
8/12
読書設定
目次
前へ
/
207ページ
次へ
「私が男だったら、絶対さゆりのこと好きになってるから」 優衣が真顔で答えたので、私はそれが可笑しくてつい笑ってしまった。 笑わせないでよ、と言うと優衣は本当だもん、と拗ねた顔で言って、二人で顔を見合わせて笑った。 「じゃあ、また明日ね、優衣」 「うん。また明日ね」 優衣と別れてホームに向かう。
/
207ページ
最初のコメントを投稿しよう!
235人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
6,941(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!