ゆうの部屋

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「そうゆうことだと思う。好きになるってことは」 ゆうは、見上げたままの私の目をじっと見ている。 「さゆりちゃんがコンプレックスに思ってても、俺にとっては愛しいんだよ」 「……」 何も答えられずにいると、ゆうの顔が近づいてきて、激しいキスが始まった。
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