4人が本棚に入れています
本棚に追加
力が在るものだけが生き残れる世界"イルミナス"その世界で俺は最強だった、俺の名前を知らない奴なんかいなかった。ザコは俺を避け、他の奴は俺を殺そうと毎回出てきやがったでも毎回返り討ちにしてやった。
「ハァー、くそダリぃ…。」
俺は深紅の鎧を揺らしながら歩いていた、剣も仕舞わずに裸のまんま持ち肩にかけながら砂漠の道をひたすら歩いていた。
「なにが凶暴モンスター出現地区だよ…。」
このサハラ砂漠には凶暴なモンスターがウロウロしている普通のファイターは進入を禁止されている地区らしいんだか、、確かに周りには角がバカみたいに生えてる中二病なモンスターや上には金色に輝く竜がいる。
「でもなぁー?」
俺は横を向き、角が生えてるモンスターの方を向くが睨んだだけで…。
「グルルゥゥ…。」
そいつは後ろに下がり下を向き後ずさってしまう。
「見かけ脅しのザコが…。ったくまぁしょうがねぇよな俺は最強だもんなハハッ!!」
俺は剣を持ってない方の腕で髪を掻きながら笑う、えっ?兜?そんなん着けねぇよダセェだろ??
最初のコメントを投稿しよう!