最強の名の下に

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「痛ってえなぁ…。」 振り返ると銃を構えた不細工な女が立っていた、そして俺の周りに次々と現れるファイターどいつもこいつも色んな武器を俺に向けてくる、斧、槍、剣、銃、鎌、棒、鞭、弓、まさに武器のオンパレードだね。 「こんな大勢が何処に隠れてやがったんだよ?」 周りを見渡すと、軽く数えただけで1000人以上のファイターがこっちを睨んでいる。さすがにこんだけのファイターはめんどいな。 「俺のスキルだよ!【スケルトンヒューマンズ】最大3000人を一気に透明人間状態にできる隠密スキル最上級魔法だ!!そしてお前を狙うファイター達をこのスキルで変えられる限界まで集めた!!」 モヒカン野郎が自慢気に威張り散る、このスキルで変えられる限界って今、俺の周りにファイターが3000人もいんの??まぢダリぃよ…。まぁザコだろうけど。 周りを見渡す スキル発動【レベルレコーダー】 レベル210 レベル168 レベル193 レベル82 レベル360 レベル228 レベル128 レベル299 レベル359 レベル426 ………。 ……。 …。 うゎーみんなザコだけじゃねぇかでも剣だけじゃ、ちょっとてこずるかもしんねぇなぁー。 「アクト!!お前はここで死ぬんだよぉー!!」 一気に襲いかって来る奴ら、正直3000人は邪魔じゃね?しょうがねぇ、肩慣らしに500人くらい焼くか! スキル発動【サラマンダーサークル】 「灰になっちまえよザコが!!」
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