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「あ"ああ"あぁあ"ぁあ!!!」
俺の元でいきなり急停止して白目を向き、乱暴に武器を振り回す。600人のクラッチ3-サード-は流石にキツく避けるので精一杯だった。
「っ!!あぶねぇよ!!てめぇら!!」
すかさず奴らの攻撃を剣で躱しなが間合いをとって、一呼吸をした後剣を構えた。
「このザコがぁあああ!!」
俺は剣を仕舞い、パーツを変えた。【爆剣バクライ】剣が相手に触れた瞬間に触れた箇所が爆発するという剣で奴らに斬りかかる…が。
「あ"ゥゥ!!」
奴らは、すばしっこく逃げ回り俺の剣は空を斬るばかりであった。
『やっぱ当たらねぇか…。でもな?こうゆう使い方だって在るんだぜ?』
スキル発動【バウンド】
俺は高く跳び、奴らが群がる場所目掛けて剣を投げた。
「消えろぉお!!」
勿論、奴らは剣には当たらず、すかさず避けるそして剣は砂漠の砂には容易刺さる、その瞬間…。
バァーン!!!
大きな爆風、爆音と共に大量の砂が舞い、砂に刺さる事によって爆発の威力は消えることなく、奴らを爆発に捲き込んだ。
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