希望

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景色が動いていない---- と…… 俺は辺りを見回しその異変に気づいた ランニングマシンのように前に進んでるつもりでも景色が変わることの無い空間に俺はいた その時だった------- 静寂の中から男の声が俺を呼んだ 「やぁ……宮崎 聖君だね?君が来るの待っていたよ」 背後から俺を呼ぶ声と同時に俺はとっさに振り向いた そこにはスーツに身を包んだ40代の男が立っていた
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