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「王女、朝食のほうをお持ちしました」
サラとはまた別の茶髪のメイドが王女の元に来る
「ん……アルエ?サラのやつはどうした?」
「サラさん…ですか?先程、水を汲んでましたから中庭の植物の水やりじゃないでしょうか?」
「逃げたうえ、趣味に走りおった……」
「どうかなされました?」
不思議そうに聞くアルエ
「いや、何でもない。安心しろ。私は部屋に戻るから……私の部屋と書斎には近づくなよ?」
そう言って王女は部屋に向かう
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