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【詳細】
・嘗て王国戦線騎士一団で最強と謳われて、我が身を王国防衛へと捧げた聖騎士。聖剣槍『アロンダイト』と聖楯『スペキュラム』を巧に操る。
・突然の王国内乱により反逆者が続出。元の仲間を殺せず王を討たれて王国は壊滅。その出来事により心身酷使に励み、王国に伝来していた禁断の方法(魔術を使用した自己暗示の類)を用いており、元々所持していた騎士道とは遠く駆け離れた目針を抱き幾多もの戦場に武力介入、一騎当千とも言える怒涛の勢いで戦線を混乱させて行った。
・その時期に永仁の先祖と出逢い、自分に掛けてくれる愛情を拠り所として、磨り減った精神の安らぎとなっていた。しかし、武力介入により仲間を失った者共が結託。愛する者に危害を加えられそうになった為、再び剣を持ち敵を撃退。心身傷だらけになり、愛する者に大切な短刀の鞘を託して別れを告げた後、一人寂しく息を引き取った。
・あまりに危険な存在な為『危険(ハザード)』を意味する聖痕を打ち込まれている。、特定の状況下、または主に命令された際のみ解放可能(令呪ほどの強烈な強制力がなければ不可能)。解放すると、生前の自己である、闇に堕ちた騎士の片鱗を見せることとなる。
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