序章ってことにする……?

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「りく様!! あの………」 ライブ終わり、 裏口から出ると ある女の子が出待ちをしていた。 「すいません…… サイン書いていただけますか?」 「あぁ、いいよー」 ライヴにも良く通ってくれているし、毎回のイベントでも見かけたことがある子だったので、 軽い気持ちで頷く。 「じゃあ…… ここにお願いします……」 「うん……… ………………ん?」 彼女が差し出したのは、、、 緑の字が特徴的な…… 「ちなみに、 本名で、判子もお願いします゚+。」 婚姻届だった………
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