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私はなにも言えなくなった
薔薇白学園は制服で決めたに等しいし
別に友達が一緒ってわけでもない
逆に白河学園に友達が
集まっていた
私は1つ大きな溜め息をついた
決定権なんて
あんまりないのに聞かないでよ
母「OKって言うことで良いわね?」
お母さんの目は
OK以外は拒否するからと訴えてた
雛「んーもういいよ」
私は投げやりに言った
お母さんはいいよと
言った瞬間微笑んだ
そしてすぐ、あっと言い
手をポンとした
母「そういえば隣の家に翔也君引っ越してきたから」
雛「え?いつ?」
母「今日よ。もう着いてると思うから手伝ってあげなさい!
お母さんは洗濯とかするから行けないからよろしく言っといて!!」
まぁ引っ越しの
荷物大変だからなぁ…
雛「うーんわかった」
私は急いで
自分の部屋がある
2階に上がった
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