1人が本棚に入れています
本棚に追加
「もしかして雛…乃?」
雛乃「うん…あなたは翔也君?」
翔也「そうだよ!!やっぱり雛乃かぁー」
翔也君は
とても優しい笑顔で
変わってないなと言いながら
私の頭を撫でた
雛乃「翔也君はなんか昔よりかっこよくなったね」
私はにこっと微笑み
身長もすんごい高くなったし
と言いながら背伸びをした
翔也「雛乃はすんごいちっちゃくなったな」
翔也君は頭をポンポンした
雛乃「翔也君がデカすぎなんだよ!私平均身長だもん!!」
私は思わずムッとし、頬を膨らませた。
翔也「はいはい。」
私がまた言い返そうとしたら
家の中にいた翔也君のお父さんが
早くしないと日が明けるぞと
急かし私たちは無言で荷物の整理をした。
最初のコメントを投稿しよう!