いざ異世界へ

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颯斗 「ちぇいさー!」 颯斗の蹴りでドラゴンが吹き飛んだ。 颯斗 (さーて、何を試すかなぁ? よし、これだ!) ??? 「ひゃあ!?」 颯斗は女の子を抱え、ドラゴンから一瞬で離れた。 颯斗 「この辺でいいかな?」 颯斗はそう呟き、懐からカードを出し構える。 颯斗 「蓬莱【―凱風快晴―フジヤマヴォルケイノ】!」 すると、颯斗の手のカードが光を放ち、次の瞬間地面が盛り上がり溶岩が噴出した。 その溶岩に呑まれたドラゴンは、瞬く間に燃え上がり、骨も残さず燃え尽きた。 颯斗 (やべ…やり過ぎた…) 颯斗 「っと忘れるところだった、大丈夫だったか?」 ??? 「えっあ、うん、助かったわ、ありがとう。 それにしても強いのね、ドラゴンを一発だなんて。」 颯斗 「ハハハ…俺もまだ自分の力を把握出来てないんだよな。 あぁ、自己紹介がまだだったな。 俺は雪…ハヤトだ、ハヤト・スノウリバー 一応旅人だ。」 異世界に合わせて、自分の名前を弄る。 リナ 「リナ・エンターよ、よろしく。 ハヤトってそんな強いけど、ギルドランクはいくつなの?」
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