━違和感と恋心━

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「そうだな。ところで、夕飯はもうできたのか?」 「あぁはい! なんとかできました」 「そうか。なら良いんだ」 ホープの言葉に少しだけ安心した。 怪我などせずに終えることができたからだ。 「もう食べますか?」 「あぁ。そうしよう」 ホープはライトニングの言葉を聞くと微笑み頷いた。 そしてホープはキッチンに行き、料理が盛られた皿を一皿ずつ持ってきた。 ライトニングは準備ぐらい手伝おうと思い、立ち上がった。 「…手伝うよ」 「ありがとうございます」 ライトニングもキッチンに行き、皿を運んだ。 ホープは箸や水、自分のグラスを運んだ。
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