はじまり

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ここは何処だろうか… 気づくと真っ暗な闇の中にいた。 自分が外にいるのか室内にいるのかすらわからない程に暗い。 立ち上がり、足元を見てみるが暗くて何も見えない。 手を前に出してみるが、その手すら暗くて全く見えない。 これを漆黒というのだろう。 こんな闇で襲撃でもされたらほとんど何もわからないままやられるだろうという暗さだ。 その襲撃者が松崎しげるだったら最早何もわからないだろう。 ということは襲撃者がみのもんただった場合も同じことが言える。 じゃあ逆に白い鈴木その子だったらどうだろうか…。 いや、いくら白いとはいえこの暗闇では鈴木その子でも見えないだろう。 …雪見だいふくならもしかしたら見えるか。 いや、さすがの雪見だいふくでもこの暗闇では見え ペ様 『何書いてるんだお前ハ』 ホラーかと思えば、ただただ暗いとこにいるヤツの話。 ペ様 『日記辞めたんじゃないノカ』 新調しただけ。 そもそも誰も日記書くの辞めるなんか言ってない。 ペ様 『…相変わらずだナ』 ということで、はじめましての人ははじめまして、また会った人はまたよろしくお願いしますo(^o^)o
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