後書き + 詩の説明

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今回の詩は希望をテーマに作り始めました。 そして書き始めから最後まで道という意味の言葉を「航路」で書き進めました。 辞書にてこの言葉を引くと 「船舶や航空機が通行する一定の経路。もしくはそれらが進む方向。」となっています。 船や飛行機が進むのは海や空でそこに決まっている物もあるけど目に見える道があるわけではない。その思いでこの言葉を使いました。 それでもイメージしたのは航海の時代の中で未だ決まっていない道を探す。そのイメージです。 冒頭の挫折は航海時代の広い大西洋をイメージしました。アメリカ大陸が発見されるまで途方もない長い道は挫折があったかもしれません。また他にもその当時の船は荒波のまれていく。そのようなことがあったでしょう。それにより今日を乗り越えても明日というものが恐怖になることがあったかも知れません。 これを見えない明日への比喩としました。 その思いを消す言葉があればそれすらも乗り越えて行ける。そう思い次の言葉につなげました。 「君は一人じゃない」この言葉に救われた方は多いのでは? どんなに離れてもと足したのは今のこの日本の惨状を思ってたしました。自分には応援する事ぐらいしか出来ませんが・・・
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