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「ここにマリカがいるのか」
達也は遠足前の子供みたいに気持ちが高ぶった.
改札口から出ると東京とは別の景色が広がっていた.
目の前に広がるのは人類が手を加えていない
まさに神が作り出した
雄大な自然が広がってる.それと神の力が象徴されし山が聳え立っていた.
山の回りは平地で何も無く
山の斜面には大きな岩が飛だし山頂は深い雲におおわれていた何も見えなかった.
達也は目の前に広がる神が作りあげた世界に
言葉がでなかった.
「ここにマリカが居るのか」
達也は一歩一歩山に歩きだす.
何かに導かれるように.
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