甘い憂鬱 1

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「おっ多田くん」 一向に振り向かない多田くんが見ている窓の方に俺は向かった。 すると、多田くんはイヤホンを1つ外して可愛い寝顔を見せながら寝ていた。 (かっ可愛い!) すると、 「んっんぁ…ふぁ~」 多田くんが起きた。 「あっおお起きた!」 「うん、おはよ…う」 「あっあのさ…メアド教えて」 多田くんは少し止まっていた。すると 「…いいよ、赤外線でいい?」 「うん!」 赤外線でアドレスを交換すると、名前の登録が 「葵?」 「そう、…あ、いだみ…ど、りさん?」 「うん!」 .
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