-悲しみ-

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床に頭をぶつけた千歳に目もくれず、近くに在った棒状の物を持ち、千景の腕目掛けて… ブンッ ポキッ 「!うあぁぁぁぁぁ!!!」 「!ち、千景ぇぇ!!」 そう。 枝が折れるような音と共に千景の腕が折れたのだ… 「フンッ…今日のところはこれくらいで許してあげるわ…」 表情すら変えず、部屋を出ていく。 .
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