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「めちゃめちゃ恥ずかしくなったじゃねぇか、マジで恥ずい」
「ごめんごめん、好きすぎてつい言っちゃったの」
「さあ、帰るか」
「えぇ!もう帰るの?プリ撮ろうよ」
帰ろうとしたヒロを引っ張ってプリを撮りに戻った
美沙はけっこう強引な女
パシャ
「おーいまだか?美沙」
「待ってよ、まだ落書きしてるんだから」
落書きに時間をかけている美沙、それを待ち続けてダルそうにするヒロ
ブゥーブゥー
その時ヒロのケータイがなる
「誰だこの時に…」
ケータイがなりブツブツいいながらケータイを開く。誰でもする事と思う
ヒロはメールを見て慌て始めて
「わりい、美沙今メールが来て急用が出来た、撮ったプリはメールで送ってくれ」
「まさか…女とかじゃないよね…」
美沙はヒロを疑った
「ちげぇよ、今ダチが喧嘩売られてやられたんだよ、昔っからのダチだから行かないわけにはいけねぇ」
「大丈夫なの?早く行ってあげて…後疑ってごめん」
「え、おう!ホントごめんな」
バイバイを告げて走っていった
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