美少女

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何処の部活から周るか……。 まずは、バスケ部でも行ってみるか。 俺はバスケ部がある体育館に向かった。 体育館に着き、バスケ部の練習を見学する。 確か、清明高校のバスケ部て毎年インターハイ出てるんだっけ? 俺には無理そうだから辞めるか。 それから俺は部活を剣道部以外の部活を全て周った。 俺に合いそうな部活ないな~。 と思ったその時、後ろから「ねぇねぇ」と肩を叩かれながら言われる。 後ろに振り返るとそこには、あんまし女子に興味がない俺がついつい『可愛い』と口に出してしまう女子が立っている。 「君、剣道部に入らない?」 その女子は、剣道部だしい。 再び可愛い女子が口を開く。 「君、中学の時全国大会優勝した月影 聖夜君でしょ?」 「そうですけど……何で俺の名前知ってんですか?」 その、女子は微笑みながら言ってくる。 「中学の時、月影君が出てる全部の試合見てたから…。」 「そうなんですか?ところで名前何て言うんですか?」 俺は、あっさり答えて、名前を聞く。 その女子はニコッと歯茎を見せ答えてきた。 「藤沢 美穂、2年で剣道部部長です。」
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