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次の日
俺はいつも通り制服に着替え下に下りて朝食をとっている。
「聖夜、おはよ。」
声がした方を見る。
「父さん……帰ってたの……。」
父さんは、俺の前に座り同じように朝食を食べる。
「聖夜、学校はどうだ?楽しいか?」
俺は、父さんの質問に答えてない。
すると、母さんが口出ししてくる。
「聖夜!!お父さんが聞いてるでしょ、何か楽しい、つまんないとか言えないの?!」
はぁ、面倒くさ。
「答えてればいいんだろ?普通。」
俺は、面倒臭そうに答えて2階に向かう。
2階に行こうとした時父さんが口を開く。
「剣道、もう遣らないのか?」
また、それか……しつこいな。
「もう、遣らない。あっそれと、母さん……清明高校に剣道部あったんだけどどうゆう事?俺に嘘着いたでしょ?……この、嘘着き。」
俺は、そう言って2階に上がっていた。
準備をし準備が完了したので下に下りていき、玄関で靴に履き変え家をでた。
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