助けなくちゃ

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助けなくちゃ

つまらない毎日を過ごしている洋平はいつものように学校へ登校していた。 『おはよ~』 同じクラスの高本が洋平に言った。 『お、おはよ…』 洋平は挨拶も苦手だった。 俺って何で挨拶もろくに出来ないんだと心の中で思っていた。 授業の始まるチャイムが鳴った。 いつもならチャイムが鳴り先生が入ってくると生徒は静かになるのだが、少し騒がしかった。
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