~十六章~

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「おはようございます。政宗様。」 「…おはよ。」 寝起きが悪いのも変わらない… 「起きてくださいよ…」 びっくりさせてみよかな…? 今までの私なら 絶対口づけしなかったから 自分からしてみよ… 「…!!」 「目。覚めたでしょ?」 悪戯っぽく笑う。 「…っ!! お前…俺以外に そんな顔しちゃ駄目だからな…?」 え? そう思ったときには もう私達は深いキスをしていた 舌を絡め合う。 離さないで… ずっと触れていたい…
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