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「そろそろ朝餉の時間ですし、
着替えますね。」
立ち上がり
襖を開けようとしたとき
政宗様が覆い被さるように
私を抱き締めた。
「行けないんですけど…」
「そんな姿の
愛を出歩かせなくない」
…~っ!
完っ璧今の姿忘れてた…
「ど、どうしよ…」
「侍女に取りに
行かせたらいいだろ?」
「でも昨日の夜
あんなことしてたって
バレちゃう…」
長い沈黙…
何か間違ったこといったけ…??
考えてみても間違った
ことは言ってなさそう…
「お前…フフッ…」
政宗様は何故か大爆笑していた
いくらなんでも笑いすぎでしょ…
私のほっぺだの膨らみが
最高潮になったときに政宗様は
私の耳元で
「見せつけてやろうぜ。
大丈夫。アイツもきっと喜ぶ。」
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