第1章~気づいたこと~
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「イタリア君」 「? どうしたの日本」 日本は眉をひそめて口ごもる。言いたいことは…… 何となく、判るような気もするんだけど。 「どこか、痛いところはありませんか?」 「ッ!」 ……やっぱり、日本は鋭い。 何で簡単にばれちゃうんだろう。 変なところで鋭いんだからな、日本は。 「うーうん。俺……どこも痛くないよ?」 「――そう、ですか」 ……嘘、ついた。
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