標的,1

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「ぎゃゃぁぁああ!!」 暗い闇の中 1つの悲鳴が聞こえた… 電灯のある所まで 移動した 声の持ち主は 見る限り、どっかのファミリーのようだ 男「お願いだ!!俺を助けてくれ!!」 ?「命乞いなら好きなだけすればいい、ただ、無駄になるだけだ…」 黒いマントを纏い 性別もわからない者が 言う 「ぎゃゃあぁぁあ!!」 2回目の悲鳴が聞こえた時には 男はもう、死んでいた――。 ?「命乞いするならこの世界に入らなければいいのに…馬鹿な男だ」
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