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「ぎゃゃぁぁああ!!」
暗い闇の中
1つの悲鳴が聞こえた…
電灯のある所まで
移動した
声の持ち主は
見る限り、どっかのファミリーのようだ
男「お願いだ!!俺を助けてくれ!!」
?「命乞いなら好きなだけすればいい、ただ、無駄になるだけだ…」
黒いマントを纏い
性別もわからない者が
言う
「ぎゃゃあぁぁあ!!」
2回目の悲鳴が聞こえた時には
男はもう、死んでいた――。
?「命乞いするならこの世界に入らなければいいのに…馬鹿な男だ」
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