選ばれし友、巻き込まれし自分

五章 学園へ行こう

彰は三人の様子を見て聞いた。

彰｢もう大丈夫か？そろそろ移動したいのだかが。｣

ミラ｢そうね。私はもう大丈夫。｣

シル｢私も｣

ダイ｢んじゃ行こうか。｣

彰｢さっきまでバテてたくせに生意気な。｣

ダイにツッコミをいれながら彰は歩きだした。

彰｢ここか。どこの一流ホテルだ？｣

彰は豪華としか言えないその建物を見てそんな感想を呟く。

だがそれぞれの部屋が別れているので三人と別れた彰は部屋に入ると先程の驚きが甦る。

彰｢この施設は全部屋こんなスイートルームみたいになってるのか？もう今日は色々疲れたし風呂入って寝よ。｣

彰は今日訓練だけではなく様々な驚きに遭遇して疲れたのか、すぐに寝るようだった。

ともあれ彰の研修の一日はこうして終わるのだった。