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願いを込めた星は
どこに行くのだろう
明日に向かって 今
時は走り出す
泣きたくて消えたくて涙溢れて
そしてまた僕らは歩き出す
かっこつけた嘘だらけの
笑顔なんて見せないで
泣きながらで良いから
ねえ 空に輝いた
一番星は何を見ているの
悲しみ苦しみ希望だとか
乗り越えてはまた陽は昇る
向けられたその微笑みは
二度と逢えないものだと
嘆きながら世界は過ぎ去る
苦しくて泣き叫び何かを求めて
太陽があることに気付いた
無くしたと気付いた時に
もう遅いのならば
前を向いて守り続けるから
ねえ 陽が沈むとき
別れじゃなく出会いを感じて
泣いて笑って立ち上がって陽はまだ沈まない
ねえ 陽が昇ったら
探しに出よう 大切なもの
歩いて歩いて疲れ果てても
それでも陽は昇るから
ずっと いつだって
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