第一章

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A.M.7:50 家をでて俺はいつもと変わらない道を通り学校に登校する。この時間なら遅刻10分前にはいつも着ける。そして学校に着き教室に入る、そこに俺の友達がくる。 「よう、おはよう。あいからわずつまらなそうな顔してるな、翔」 「ホントにつまらないんだよ、なんか起きないかな、例えばゴミを木に変える力が使えるようにならないかとか」 「地球に優しい能力だな、まあこの世じゃ無理だろうがな」 と挨拶を交わす。今話しかけてきた友達は神崎竜二だ、こいつはイケメンで面倒見がよく、男女共に仲がいい奴だ。それゆえに告白をほぼ毎日されているみたいだが、それでも彼女はいないらしい。 とりあえずイケメン爆発しろと思った。
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