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他愛もない話しをしている間に、朝のSHRが始まる。そして俺の退屈時間の始まりでもあった。
授業はとりあえず黒板に書かれた事だけを書き、話しだけの先生だと眠っている。一応成績は中間くらいなので心配はない。だが竜二は朝練の疲れからか、全科目眠ているのでほぼ最下位に近いくらいだ。ただ体育だけは学年トップで、将来期待されているほとのスポーツマンである。
そして昼休みの時間になり、他の友達と一緒に飯を食べながら雑談していた。そして午後の授業が始まり、またいつも通りに今日も終わった。
帰りのSHRが終わり、帰る支度をしていると
「彰、今日は一緒に帰えろうぜ」
と言ってきた。別に断る理由もなかったので一緒に帰ることにした。
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