第一章

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P.M.4:30 今は竜二と一緒に帰っている。竜二はいつも部活で忙しいのだが、今日は休みだから一緒に帰ろうと言うことだ。 竜二と話しをしながら帰っている時に、いきなり何かを思い出したように俺に話し出した。 「そういえば登校途中に面白い物見つけたぜ。どうせ彰は暇だろ、行こうぜ」 「おいこら誰が暇人だと言った、俺にだってやることはあるんだよ」 「どうせゲームをしたりやアニメを見たりするぐらいだろ」 「何も言い返せん自分が悔しい」 結局その面白い場所に行くことになった。
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