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こんなにも掻き乱されて 何をするにも 浮かぶ声 貴方からしたら 100万分の1 私には代えられぬ1人 遠ざかる背に 変わっていく笑みに 触れられない 遅かった もう届かない ただの群れでいい 一瞬でも 貴方の視界に 映ることだけで こんなにも幸せなのに 止まらない感情に 日々増す熱に 何て名前をつけたら いいのかもわからない 貴方の歌に 揺り動かされて 涙流して ただの6なのに バカらしい?
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