小笠原 優太(おがさわら ゆうた)

4/23
前へ
/175ページ
次へ
そう少し強めに言うと、向こうは機嫌を悪くしたようだった。 「大丈夫よ。私だってバカじゃないもの。それに、辞めたくなったらいつでも辞めていいってあったもの。」 そう言った刹那、携帯の着信音が鳴った。 俺の着信と、もう一つはかおるのと携帯が…。 俺は嫌な予感がし、携帯を開く。 メールの内容ははやり、今話をしていたものだった。
/175ページ

最初のコメントを投稿しよう!

33人が本棚に入れています
本棚に追加