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「そうはさせないよ!!」
キィン と剣と剣がぶつかり合う音がした
(あれ・・・死んでない・・・?あの女の人は・・・いったい?)
「くっ・・・貴様は誰だ!!」
「ふふっ、私?知りたいなら天国でね」
銀髪の女性は素早い剣捌きで騎士を殺した
「ぼうや、大丈夫?」
銀髪の女性は此方に近づいてきて手を差し伸べた
「あ、あぶない!」
アッシュは後ろから何かが飛んでくるのに気がついてすかさず叫んだ
銀髪の女性は剣でそれを意図も簡単に跳ね返した
「ふん・・・やはり貴方達の仕業だったのね・・・」
「ふっ・・・氷結の冷姫さんじゃないですか、お久しぶりですね」
お互いまるで知り合いのような喋り方だった
「まぁ氷結の冷姫さんがいるなら此方は引きましょう。いつか私達がこの世界を手に入れますね。」
「ふふ、やれるならやってみなさい。私達が返り討ちにしてあげる」
そういい謎の男と騎士団は消え去った
「で、大丈夫なの?怪我は・・・あるわよね。ヒール」
回復魔術でアッシュの傷はあっという間に癒された
「あ、ありがとうございます・・・」
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