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神様「異世界はのぅ、お主の世界と違って魔法が存在しておる、まぁ変わりに科学が少し劣っておる世界だのぅ、」
歩「……なるほど、…ちょっと楽しそうですねっ!!」
歩は魔法が存在すると聞いてちょっとテンションが上がる
神様「しかし……、このまま転生させても、お主はすぐにここに戻ってくる事になるじゃろう……元々は魔法が無い世界の住人じゃからのぅ……そこでじゃ……お主にコレを渡そう!!」
神様はそう言って、歩に向かって両手を差し出し、差し出した両手のひらに光が集まり、両手に一個ずつ光る球体が出来る
歩「………コレは?」
歩は光る球体をマジマジと見つめてから神様に訪ねる
神様「おぬしに与える魔力と能力じゃ…ホレっ!!」
そう言って神様は歩に光る球体二つを投げる
歩「うわっと!!」
歩は半端驚きながらも光る球体を受け取る…だが…
歩「えぇっ!!消えた」
歩が手で受け取った瞬間、手に溶けるように消えていった……
………そして、次の瞬間
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