転生後~~幼少期

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チュン……チュンチュン… 白みがかった空……、太陽が己の仕事を始める時間…… とある部屋の窓辺に太陽の労働の成果である光がさす…… ???「う……ん…」 その光のお陰で部屋の全貌(ゼンボウ)が分かる 六畳間位の部屋にベランダがあり、そのベランダに出る為の大きな窓は夜、カーテンを締め切って居るが……今は全開になって居て太陽の光が良く部屋を照らしている……誰かが開けたのだろうか?、 その大きな窓の右脇にはベットがあり、 その逆には小学生が使いそうな勉強机がある、 そして、窓とベット・勉強机の部屋の反対には木製の扉と扉の脇に本棚があり、本棚には本が溢れかえり床にも置かれている状態だ、 そんな部屋の主が目覚めたようだ ???「……もう朝か…」 部屋の主は、高いソプラノ声でそう呟き……ゆっくりと起き上がる、そして部屋の主の容姿は腰までかかる水色の様な髪に、眠そうな目は濃い青?いや藍色で肌は雪の様に白い、そして、その白くとても小さな手で目元をこすっている 顔のパーツは整っていて幼いながらも美女………いや美幼女である ???「……まだ眠いなぁ…」
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